2011.11.14 アンドロイドマーケットに「工事メイト Pro」と「工事メイト Light」を登録しました。
思えば最初に私が測量ソフトを市場に最初に出したのは、今から22年前 やはり携帯端末ソフト「ザ・現場Ex」というシャープ電子手帳PAシリーズで動作するアプリでした。
続けて「ザ・現場DT」というトータルステーションと接続して利用するデータコレクタタイプをリリースもしたのですが、それ以降の携帯端末用アプリの作成はひかえてきました。
ザウルス・Parm・WindowsMobile etc... 短期間に生まれては消えていくAP環境やハードウエアに少し違和感を感じていたのがその主な理由でした。
昨年末、すこし気付くのが遅かったかも知れませんが、この違和感を解消する存在スマートフォンアプリに気付きました。
まず選択肢としてAppleとAndroidの2つがありましたが、工事現場で利用される端末としてタフさを要求されると考え、複数のハードメーカーから多様なニーズに対応するハードが供給される可能性のあるAndroid環境での開発としました。
開発自体は、計算モジュール自体はWidnowsで動作する「工事メイト」のC++ソースをJAVAにインプリしながらチューニングを施し、ユーザインタフェイスをAndroid用に新規構築するといった手法をとりました。
フリックやピンチイン・アウトなどのインタフェイスは、まさに憔悴の機能であったため非常に楽しく開発を進めることができました。
つづきは後日
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