ご存知の通り、AndroidのインターネットブラウザはHTML5対応です。
これでスッキリした、HTML5さえ習得すればIETesterのお世話になることもない。
で、「工事メイト for Smart」のヘルプはインターネットを介してブラウザで表示することにした。
現場では、インターネット回線が拾えない状況もありえることも懸念されたが、現場でヘルプを読む機会は少ないと判断した。
ホームページ上にヘルプを置いておくと、アプリの機能改善などを行っても即座にそれをヘルプに反映でき、使い方によっては利用者に対しメッセージ伝達の手段としても活用できるメリットがあると考えました。
Android のHTMLページはどうしても細長くなる。どんどんスクロールして読み続けるパターンを採らざるを得ない。
で、使いたくなる機能がページ内リンク(href="#アンカー名")です。
ところが、Androidのブラウザはページ内リンクを無視する、まるで「前そこは見たでしょう、見たところに又戻ってもしょうがないですよ」といっているみたいです。
で、解決策はJavaScriptです。
世の中はjQuery一色ですが、prototype.jsも捨てたものじゃない。
ジャンプ表示したいエレメントにidを設定し、マウスのクリックイベントに
Elemen.scrollTo(ele)
と設定するだけ、エフェクトなしですとこれだけでページ内リンク機能の問題は解決します。
一般アプリではC++、WebアプリではPHPとJavaScriptを主に使用してプログラムを構築しています。このブログではシステム構築時に困ったこと、そしてその解決方法などを中心に投稿していこうと考えています。 ちなみに、PHPでよく利用しているライブラリーは、Zend FrameWork(MVCモデルとしては利用していません)、JavaScriptはprototype.jsを使ってプログラミングしています。
2011年11月22日火曜日
2011年11月20日日曜日
Androidアプリ「工事メイト for Smart」をリリース
2011.11.14 アンドロイドマーケットに「工事メイト Pro」と「工事メイト Light」を登録しました。
思えば最初に私が測量ソフトを市場に最初に出したのは、今から22年前 やはり携帯端末ソフト「ザ・現場Ex」というシャープ電子手帳PAシリーズで動作するアプリでした。
続けて「ザ・現場DT」というトータルステーションと接続して利用するデータコレクタタイプをリリースもしたのですが、それ以降の携帯端末用アプリの作成はひかえてきました。
ザウルス・Parm・WindowsMobile etc... 短期間に生まれては消えていくAP環境やハードウエアに少し違和感を感じていたのがその主な理由でした。
昨年末、すこし気付くのが遅かったかも知れませんが、この違和感を解消する存在スマートフォンアプリに気付きました。
まず選択肢としてAppleとAndroidの2つがありましたが、工事現場で利用される端末としてタフさを要求されると考え、複数のハードメーカーから多様なニーズに対応するハードが供給される可能性のあるAndroid環境での開発としました。
開発自体は、計算モジュール自体はWidnowsで動作する「工事メイト」のC++ソースをJAVAにインプリしながらチューニングを施し、ユーザインタフェイスをAndroid用に新規構築するといった手法をとりました。
フリックやピンチイン・アウトなどのインタフェイスは、まさに憔悴の機能であったため非常に楽しく開発を進めることができました。
つづきは後日
思えば最初に私が測量ソフトを市場に最初に出したのは、今から22年前 やはり携帯端末ソフト「ザ・現場Ex」というシャープ電子手帳PAシリーズで動作するアプリでした。
続けて「ザ・現場DT」というトータルステーションと接続して利用するデータコレクタタイプをリリースもしたのですが、それ以降の携帯端末用アプリの作成はひかえてきました。
ザウルス・Parm・WindowsMobile etc... 短期間に生まれては消えていくAP環境やハードウエアに少し違和感を感じていたのがその主な理由でした。
昨年末、すこし気付くのが遅かったかも知れませんが、この違和感を解消する存在スマートフォンアプリに気付きました。
まず選択肢としてAppleとAndroidの2つがありましたが、工事現場で利用される端末としてタフさを要求されると考え、複数のハードメーカーから多様なニーズに対応するハードが供給される可能性のあるAndroid環境での開発としました。
開発自体は、計算モジュール自体はWidnowsで動作する「工事メイト」のC++ソースをJAVAにインプリしながらチューニングを施し、ユーザインタフェイスをAndroid用に新規構築するといった手法をとりました。
フリックやピンチイン・アウトなどのインタフェイスは、まさに憔悴の機能であったため非常に楽しく開発を進めることができました。
つづきは後日
2011年11月17日木曜日
Conversion to Dalvik format failed with error 1
昨日まで問題なく apk を出力していたandroidプロジェクトが突如 「Conversion to Dalvik format failed with error 1」のエラーを吐いてストップ。
SDK のアップデイトも怠ってないはず。
原因は、なぜか proguard が古いバージョンに戻っていたためでした。
で、Android SDK Tools の proguardフォルダの binフォルダと libフォルダを、本家からダウンロードした最新版と差し替えて、解決。
SDK のアップデイトも怠ってないはず。
原因は、なぜか proguard が古いバージョンに戻っていたためでした。
で、Android SDK Tools の proguardフォルダの binフォルダと libフォルダを、本家からダウンロードした最新版と差し替えて、解決。
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